一般的なスチームトラップは、詰まり或は機能中断が生じることがあります。SP−CRDは二つの方法で詰まりの問題を最小限に抑えます:

1. 40x40の特製メッシュステンレスとインストールされるユニットはタイプ316挿入型ワイヤーストレーナーです。この挿入型はいかなる粒子あるいは汚染物質が排水ノズルに到達する前にとらえます。このストレーナーは一般的なスチームトラップのろ過機を清掃する頻度と同じ頻度で清掃されなければなりません。
2. すべてのSP-CRDユニットの排水ノズルは段階を踏んで排出を行います。これは 一般的にスチームトラップやオリフィスプレートに多くにみられる単純なオリフィスとは異なり、凝縮水に含まれる不純物を継続的に排出します。

この継続的な排出はCO²や空気、非濃縮性ガスが継続的に排出されることを可能にします。（サブクーリングあるいは断続的排出トラップとは異なります。）SP-CRDは５分以内で全ての内部部品を修理及び交換することが可能です。製造工程にほとんど支障をきたすことなく作業を行えます。

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