SteamPro Conservation
Home Contact Us  Eng | Jap
本社
SteamPro Conservation Sdn Bhd
No 5, Jalan PPU 3A,
Pusat Teknologi Sinar Puchong,
47100 Puchong,
Selangor, Malaysia.
Tel +603 8066 0321
Fax +603 8066 5432
info@steampro.com.my
Google Map
GPS
E101° 37' 0.126", N3° 0' 22.618"


日本支社
SteamPro Japan KK
〒104-0045
東京都中央区築地4丁目4−14
209号
Tel

よくあるご質問

年々SteamPro社への信頼は世界中で拡大しつつあります。現在までに約500社のお客様がSteamProシステムを体験し、競合他社に負けない優位性、メリット、前例のない結果を体感頂いております。SteamProシステムは、使いやすく幅広い業界でご利用頂けます:





1. どのように機能するのか?
スティームプロ凝縮水除去装置(SP-CRD)は2層流動として知られている物理学の法則に基づき機能します。これは、蒸気と凝縮水の両方が競合しながらノズルを通過することを意味します。 SP-CRDが効率よく機能する理由は、凝縮水の量が蒸気の量よりもはるかに多いことです。ノズルは体積量で凝縮水をより多く排出します。[ 更に読む ]
2. どこにSP-CRDは使用されるのか?
SP-CRDはあらゆるタイプの施設でさまざまな用途に応じて使用できます:
  • 飽和状態下の蒸気分配ライン
  • 蒸気で熱せられたシリンダー・乾燥機
  • 高熱下の蒸気分配ライン(上限2000 psig・華氏950度)
  • 加湿器 [ 更に読む ]
3. SteamPro凝縮水回収システムで使用されているSteamProのトラップは妨害物となりえるか?
たとえ凝縮水システムの機能状態が一定でなくてもSP-CRDは依然として角の蒸気損失を抑えながら効率よく凝縮水を排出することができます。[ 更に読む ]
4. 凝縮水の負荷が変動する時、SP-CRDは熱交換やコイル加熱のような用途としてどのように活用できるのか?
大量の蒸気を消費する蒸気装置は常に蒸気の流れを制御するなんらかの方法を必要とします。最も一般的かつ効率的な方法は蒸気圧調整コントロールバルブを用いることです。[ 更に読む ]
5. システム自体が汚れている場合SP-CRDに詰まりが生じるか?
一般的なスチームトラップは、詰まり或は機能中断が生じることがあります。SP−CRDは二つの方法で詰まりの問題を最小限に抑えます。[ 更に読む ]
6. 周囲の環境変化に対してSP-CRDはどのように分配ラインで活用できるか?
SP-CRD製品は世界中の屋外の分配ラインで使われています。周囲の環境が劇的に変化する分配ラインにおいてSP-CRDがどのように使われるか以下をご参照ください。 [ 更に読む ]
7. SP-CRDは真空リターンシステムでも動作しますか?
以下2つの理由でSP-CRDはスチームとラップの真空リターンの代替えとして人気が出て来ております: [ 更に読む ]
8. SP-CRDは背圧問題を抱えるリターンシステムにも適用できますか?
はい。FAQ #6で概説があるようにノズル#03を使用して150 psig の配列ラインがあると仮定すると、CRDは最小環境条件下で凝縮水を1時間あたり41lbの割合で除去します。[ 更に読む ]
9. SP-CRDは、どのようにCO2やその他非凝縮性ガスを循環するのか?
CO2やその他汚染物質の継続的な循環はどのスチームトラップにとっても重要な要件です。この重要な機能を実行するための鍵は、継続的かつ完全に凝縮水を除去することにあります。[ 更に読む ]
10. トラップを交換するにはCRDを多数モデル揃える必要はあるのか?
SP-CRDは各システム毎にサイズ調整をする必要性があります。しかし、当社の経験上、多くの施設では様々なモデルを多様することは少ないです。例として、中西部の製油所では、2種類のSP-CRDモデルを使用し、300ある既存トラップを交換しました。
11. 最適なSP-CRDモデルのサイズを選択することは難しいのでしょうか?
適切なSP-CRDモデルを選択するには製造ラインやトラップする特定の機器の認識等基本的な知識を必要とします。SP-CRDの初期開発において、SteamProは、工場や設備専属の技術者の大半はスチームトラップのサイズ検証に費やす時間を要さないことに気付きました。また、当社の技術者はSP-CRDをより効率的に動作させるためには、各ユニットに対して適切なサイズを適用することが必要不可欠と認識しております。[ 更に読む ]
12. 製品の効果が高いと言いますが、何故世界中に普及していないのか?
CRD技術を適格に導入するには熟練の技術者による御社システムへの理解、それに対応する製品を算出、ご提案と、一社一社への対応を大切にさせて頂いております。導入前はお時間を頂いておりますが、一度導入して頂くと、その後はほとんどメンテナンスがいらず、後はその後のコスト削減をお楽しみ頂いております。
13. 蒸気削減率は何%見込めますか?
蒸気削減率は、御社で利用中のスチームトラップによる蒸気ロスによりその率は異なります。通常、5-55%の削減率が当社CRD(凝縮水除去装置)によって実現できます。
14. 自社工場に最適なサイズとはどうして解るのか?
当社技術者は熟練を積んでおり、御社システムを見て最適なサイズをご提案をしてきておりますが、より確実なサイズをご提案するためにも当社製品は、導入後、現場検証をした上で現場にて効率化を計ることも行なっております。万が一サイズが異なった場合、作業時間およそ5分にて交換させて頂いております。導入後の検証はお客様へ随時ご報告させて頂いております。
15. SP-CRDが正常に稼動しているかチェックするときにどのくらいの時間が発生していますか?
5 分程度です。SP-CRDは、その場で検証可能な設計となっているため、現場にてSP-CRDのキャップをはずし、5分程様子を見るだけで検証は終了します。
16. SteamProシステムでは背圧は発生しますか?
従来スチームトラップは背圧が発生し、生蒸気が損失するケースが見受けられましたが、SP-CRDはその背圧を軽減します。
17. SteamPro製品は、何故他のスチームトラップに比べ、20年以上の製品寿命を提案できるのか?
適度な蒸気圧(40バー以下)では、SP-CRDのオリフィスに対し、蒸気による影響はほとんどありません。SP-CRDユニットはステンレス鋼で完全に構成され、可動部分を持ちません。そのため、長期間に渡り、部品交換をほとんど必要なくして機能します。